∬明治33年 初版/稀覯本/ 廃娼之急務 島田三郎 木下尚江 合著 博文館 /足尾鉱毒問題 田中正造 社会民主党 安部磯雄 平民社 幸徳秋水 廓清∬ 節約

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廃娼之急務

島田三郎 木下尚江 合著

明治33年

初版

博文館

少シミ湿り
ホッチキス錆綴少傷
背少疵

概並・経年


目次

・ 第一章 明治の文明と公娼問題
・ (一) 娼妓解放の偉績を思ふ
・ (二) 陋習復興の醜辱殘れり
・ (三) 何ぞ速に女奴を撤去せざる

・ 第二章 日本の國法と公娼制度
・ (一) 立憲法治國の意思を看よ
・ (二) 賣淫特許の國法ありや
・ (三) 公娼は憲政外に辱めらる
・ (四) 民法の宣言する所を聽け
・ (五) 娼妓と遊客との關係は不法なり
・ (六) 娼妓と樓主との關係は不法なり

・ 第三章 存娼論は無根の空言なり
・ (一) 存娼論の據る處
・ (二) 公娼なき處果して風紀頽廢せりや
・ (三) 存娼論の目的達したりや

・ 第四章 存娼論の根本的崩潰
・ 學者は未だ黴毒の病源を探究する能はず 實驗家はに檢黴の有害無益を證明せり

・ 第五章 政府の迷誤(上)
・ (一) 娼妓たり得べき資格
・ (二) 賣淫ならで生計の途なしとは何の意そ
・ (三) 政府が定めたる娼妓免許の條件は法律と衝突す
・ (四) 妓樓は生計の代りに死を與ふ
・ (五) 政府は若干の娼妓を要求せんとするや

・ 第六章 政府の迷誤(下)
・ (一) 主張と實行と常に矛盾す
・ (二) 改良の計畫は偶々目的を失ふ

・ 第七章 廢娼と貞潔
・ (一) 廢娼は準備を要せず
・ (二) 貞潔の本義を發揮せよ

・ 附 公娼問題愈々政治壇頭に上ぼれり
・ (一) 政府存娼の意思を明示す
・ (二) 政府妓樓に降る
・ (三) 政府憲法を無視す
・ (四) 政府の僞善政略
・ (五) 廢娼論者の態度


※明治期廃娼論の稀少な歴史資料の原本です


▽古書であることをご理解の上ご入札ください。
ご不明の点はお気軽にご質問ください。



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